出産・育児

子供乗せ自転車の選び方と電動アシストをおすすめする理由

子乗せ自転車

子どもが少し大きくなると子供乗せ自転車が欲しくなりますよね!

うちは3歳になる手前でプレ幼稚園に参加するために購入しました。

それまでは車かベビーカーで移動していたため、あったらいいけどなくてもいいかなくらいだったんですが実際にあると超便利!

児童館の駐車場争奪戦も幼稚園の参観日の混雑も関係なくスイスイ行けます。

子供乗せ自転車って価格も種類もピンからキリまであるのでかなり迷いますよね。

そこで参考までに私が実際使ってわかったことと、おすすめの車種を紹介します。

子乗せ自転車の選び方

電動or普通自転車?子乗せ自転車を選ぶチェックポイント

  • 住んでいる所の近くに坂道が多い。
  • 自転車で少し遠くにいく予定がある。
  • 割と根性がないほうである。
  • 足の筋力に自信がない。

上のチェックポイントで1つでもYESの方は迷わず電動を購入することをおすすめします。

私は「スタンドを立てると子供を乗せるときにハンドルが固定するので転倒防止になる」という点がセールスポイントの5万近くの普通自転車を購入しました。

ですが、それは完全に間違いだった。

すでに小さな2人目がいる方は下の子を前座席に乗せて安定した状態で後ろにゆっくり上の子を乗せれるので重宝するかもしれませんが、一人っ子で後部座席に乗せるだけだったらそんなに前かごがぐらつくこともない気がします。

ハンドル固定機能もあるには越したことがないんですが私にとってはそれよりも向かい風の方が問題でした。

重いこどもを乗せてるからか、坂がなくても向かい風が吹くとペダルが半端なく重い。

安定性がある自転車なので一度進み出すとぐらつくことはそんなにないのですが、向かい風の中ハアハア言いながらすごい形相でペダルを漕いでいると電動アシストが付いていたらどんなに快適で楽だったかなと妄想してしまうことがあります。

5万出すならちょっとした電動アシスト自転車が買えたんです。

ママ友は3歳頃ホームセンターで同じくらいの値段の後ろ乗せ電動アシスト自転車(TASKAL)を買いました。その結果、坂道でも向かい風でもちょっと遠くの習い事でも涼しい顔で談笑しながら快適に乗っています。

坂や距離で外出先を選ばない、選択肢が広がるので本当に羨ましい限りです。

自転車に乗ってると欲が出てきて最初予定になかったちょっと遠くの駐車場のない公園や坂の上のスーパーに行けたら良かったのにって思ってしまうんですよね。

お金をかけられるのであれば迷わず電動アシスト付きの自転車を購入することをお勧めします。

電動アシスト付き子乗せ自転車のデメリット

電動アシスト付き子乗せ自転車のデメリットは普通の自転車に比べて金額が高い、バッテリーが切れたらもちろん充電しなければならないのでその分の手間がかかるという点です。

また、バッテリーも消耗品なので3〜5年に一度交換が必要になります。値段は3万前後です。

電動アシスト付き子乗せ自転車の盗難対策

電動アシスト付き自転車ってお値段がするので盗難が心配ですよね。

子乗せ自転車は目立つので比較的盗難されにくいそうなのですが、中でも電動アシスト付き自転車はバッテリーを外すとただの重い自転車なので充電器もないし絶対じゃないですが盗難されにくいそうです。

自転車を盗難する人は盗んだことがばれにくい特徴のない自転車、手間をかけずに鍵を外せる自転車を狙います。

そのため、自転車の鍵とやすりなどで簡単に切れないがっしりしたチェーンで二重でしっかりロックすること、少し面倒ですがバッテリーは必ず外して駐車することでより盗まれにくくなります。

それでも心配な方はパナソニック、ブリジストン、ヤマハの自転車には3年間のメーカー盗難保険がつけられるのでそちらも検討されてみてはいかがでしょうか?

人気の子乗せ電動アシスト自転車

私は自転車を購入した当時何が人気なのか、どう選べばいいのかさっぱり分からなかったので今回は楽天やアマゾン、価格comを参考に人気機種を調べました。

タイヤの大きさで何が変わる?

人気車種のタイヤの大きさってだいたい20インチか26インチですよね。
私の場合、これが違うと何が変わるのかイマイチ分からずに店員さんに説明してもらいました。

20インチタイヤ

タイヤが小さい分子供の乗せおろしがラク、その分漕ぐ回数が多くタイヤが小さいため安定性に欠ける。

26インチタイヤ

普通の自転車の大きさと同じタイヤ、車高が高い分子供の乗せおろしが少し大変。漕ぎ始めが少しぐらつくが、進み出すと安定性が良い。子供を乗せる時期が過ぎてから自分用に使おうと思うならこっちがおすすめ。

ここからは自論ですが、要は子乗せ主体か後々自分で使うことを考えて買うかという話だと思うんですよね。あとは漕ぐ人間のパワフルさ。

いま私が乗っている自転車は自分が後々乗りたかったので恥ずかしくないデザインの26インチのものを購入したんですが、子供が現在18キロあるので正直乗せおろしが大変です。勝手に降りても危ない高さですしね。

あと、目的地に着いたあと子供を乗せたまま駐輪するためにスタンドを立てるのが大変です。一回上に持ち上げないと止められないので。

その点は20インチの方が断然ラクだと思います。

その代わり、26インチは進み始めると早いのでグイグイ進みます。私の使用しているものは電動アシストがついていないので漕ぎ始めに気合がいりますが、電動だったらだいぶラクに安定すると思うので目的地到着までが早い気がします。

どっちがいいかは本当に好みによると思うんですが、もし私がいま知識がある状態でもう一度購入し直せるとしたら20インチの電動自転車にします。

一緒に購入する付属品

子供用ヘルメットが必ずいります。
他、雨の日も利用するのであれば座席用のレインカバーも必要になります。

できれば盗難防止にチェーンも一緒に購入することもおすすめします。

まとめ

子乗せ自転車ってなかなか買い換えられるものではないのでネットにもいろいろと商品が出てると思うのですが、車種については使用感を試して決めた方がいいと思います。

乗りにくいと結局使わなくなると思うんですよね。それじゃもったいないですし。

私も出産し終わって第二子が座れるようになったらこども2人連れてガンガン乗ろうと思います。

ABOUT ME
ずっこ
ズボラで怠惰な主婦ずっこです。 在宅でブロガー&アフィリエイターをやってます。 自分が興味を持ったことや「楽しい!」と感じたことを発信していきます!