幼児教育

【感想】年中から1年間幼児ポピーをやって得た4つのメリット

ウチの子は幼児ポピーをやっています。

年少の1月からお試しで始め、年中では丸々1年間まじめに取り組みました。

その結果、何が起こったかをお伝えしようと思います。

やって良かった!ポピーで得た4つのメリット

1.こどもがポピーは[帰ったらまずやることと考えている]

毎日きちんと取り組んでいたおかげでウチの長男は

帰ったらすぐやる事=幼稚園の片付けとポピー

と認識しています。

何がいいかといいますと、

来年小学校に入るんですが当たり前のように宿題がでますよね?

急にじゃ取り組めないと思うんです。

幼稚園の楽しかったばかりの感じが急にガラッと変わるだけでも大変なのに

帰ってから宿題なんて急にはきちんとできないと思う。

私は面倒くさがりなので毎日うるさく「やりなさい!」なんて言うのはごめんなんですよね。

少しでも小さいときにやるべき事として植え付けておけば

大きくなったときの宿題へのハードルがぐっと下がるじゃないですか?

まだ小学生になっていないので先の事は分かりませんが、

今のところウチの子は大丈夫そうです。

2.徐々にひらがなも数字も読み書きができるようになった

うちの幼稚園は教育に力を入れてくれる方だと思うので

もちろんそのおかげもあるかもしれないのですが、

今のところ数字とひらがなの読み書きがきちんとできるようになってきました。

ポピーは絵柄のかわいい、楽しくて取り組みたくなるようなページの中に

数を数えながらでないと答えられない問題、

ひらがなが分からないと解けない問題が徐々にレベルアップしつつ混ざっていきます。

絵柄やキャラクターは通常各ページごとに違うんですが、

毎月送られてるドリルに数を覚える時期になると、

同じキャラクターが似たような問題で複数月登場して、

「今月は7の数だな」、「次はきっと8だと思うよ!」

と子ども自身も関連性を楽しみながら問いて「やっぱり8だったね!」とドヤ顔しています。

今では数字もひらがなも汚い字ですが一応かけているので

小学生直前で焦らなくてもすみそうなので安心しています。

3.迷路など、運筆力を鍛える問題がたくさん!文字が枠からはみ出なくなってきた

子ども自身、書く事に慣れないと書く事自体がしんどくなってくると思うんですが、

毎日迷路や線を引く問題、仲間に丸をつける問題など

簡単な問題に少しずつ取り組んでいくことで

だいぶ線がぶれなくなってきました。

その結果、あまりうるさく行ってないのですが自分で気がついたのか枠から文字や数字がはみ出なくなってきました。

数をこなすことって大事なんですね。

4.親が子どもがどこが苦手なのかを発見できる。親子の時間も必然的にできる。

うちはまだまだ下の子のお世話で手がかかるんですが、ポピーを毎日やっている時は絶対に上の子優先にしています。

その結果、毎日少しですが二人の時間ができて目をみてしっかりと会話ができるので良かったと感じています。

また、毎日みているとどこが苦手なのかが分かるのでフォローもしやすくなります。

ポピーは各ページごとに[狙い]があっていろいろな問題を解かせてくれるんですが、

テーマがはっきりしている分、苦手なポイントも把握しやすくなっています。

うちの場合大体半月で1ヶ月分のポピーが終わるので、

終わった後に別の市販のドリルに取り組んで苦手を克服するように取り組んでいます。

市販の薄く低価格のドリルってほとんどのものが「数と時計」「ひらがな」「迷路」などテーマが1冊ごとにはっきりしてますよね?

私は個人的に分厚いドリルは解いていてうんざりしそうだし、達成感がないので好みません。

ポピーでまんべんなく色んなテーマを狙いを絞って取り組んで、問題点を把握したところにピンポイントで取り組む

というやり方がウチの子にはあっていて、私自身も気に入っています。

ポピーをやったことのデメリット

幼児ポピーは価格も毎月980円と安い割に内容がよくできていると感じているので

コスパ的にも非常に満足しています。

デメリットを敢えてあげるなら、面倒くさいということですかね・・・。

これを言ってはおしまいだと思うんですが、

うちは1歳の下の子がいるんですが、ポピーをやっていると楽しそうに見えるのか自分も混ざりたがるんですよね。

自分からやる時は毎日やると決めているので親もどんなに忙しくても家事の手をとめなければならないし、自分からは投げ出せないので正直うんざりしている面もあります。

でも小学校に入るとどっちみち宿題をみることになるので親もいい慣らし勉強になっているのかなとも思います。

ポピーを毎日続けるコツ

うちの場合、勉強する事は労働と同じという考え方をしています。

「仕事をしないのにお金をもらえますか?

パパが仕事に行かなかったら食べるものも住むところもなくなりますよ?

やることをやらないのに好きな事ができると思う?

やりたい事をやりたいならやるべき事をやりなさい。

やらないのはあなたの勝手。だけどその結果をきちんと覚悟しなさい。」

そう教えています。

なので、やらなくてもうるさく言いません。

そのかわり観たいテレビは見せませんし、おやつもあげません。

それがいいのか悪いのかは各家庭の考え方しだいと思うんですが、

結果、ウチの子は自分で考えてやるようになりました。

また、勉強は労働と同じと考えているので

ポピーや市販のドリル1枚に対してご褒美シール1枚を与え、90枚たまったら子どもが好きな景品と交換しています。(予算300円くらいまでのもの)

ウチの子はそのやり方がはまっているみたいで

気分がのったときは1日5枚くらいする事もあります。

こちらは忙しいので内心「もうやめて・・・」と思う事もあるくらいなんですけどね。

まとめ:結論、[やってよかった]しかない

あくまで個人の見解なんですが、

うちの場合は[やってよかった]という感想しかありません。

自分が小さい頃ポピーを親とやっていて楽しかった覚えもあるんですが、

子どもの成長が手に取るように感じられてみる方も[面倒だけど楽しい]です。

また、問題を自分で読む、最後まで読まないと解けない問題も今から出てきているので

まだ勉強が楽しい、迷路や間違え探しなど遊びのような感覚で取り組めるうちに

そういった問題にぶつかって学べるって

今後に良いクセができそうだなと感じています。

うちの長男は持病があるので勉強への親の熱意は高いのですが、ポピーはそれに答えてくれる良い教材だと感じています。

安くて取り組みやすいのでぜひ試してみてくださいね!

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ずっこ
ズボラで怠惰な主婦ずっこです。 在宅でブロガー&アフィリエイターをやってます。 自分が興味を持ったことや「楽しい!」と感じたことを発信していきます!