え、ウソ!?幼児期の成長痛の原因って心が原因なの??
衝撃の事実です。
最近ウチの5歳の息子が夜中に
「膝の裏が痛い」
と起きて泣いたり、グズる事がよくあって
自分の経験から
[これって成長痛だよね?冷やすのと温めるのどっちがいいの??]
と慌ててググって調べたんですがそこには衝撃の結果が。
[近年では幼児期の成長痛は子どもの心が原因と考えられています。]
なかなか驚いたんですが本人が痛いと泣いているので慌ててやってみました。
子どもの心が原因?幼児期の成長痛って一体何なの??
成長痛と呼ばれるものの一つは、3才くらいから小学校低学年くらいまでに発生することが多く、夕方から夜にかけてや、寝る前くらいになると痛がり、30分から1時間ほどで治まり、翌朝になるとケロッとしてる。痛む場所が日によって変わったりすることなどが特徴です。
基本的にはこういった症状は、甘えたい、関心を寄せてもらいたい、自己主張したい、その他心の葛藤などが痛みを引き起こしているので(仮病ではなく本当に痛みを感じている)、優しくさすってあげたり、湿布を張ってあげたり、抱っこしたりハグをしたり、話を聞いてあげたりして愛情を注いで安心させてあげることで、症状は治まります。
確かに、うちの場合毎日痛むという訳ではなくてたまにあるかな程度。
痛みの場所もいつも違います。
原因も心あたりがあって、
[私が働きだして下の子が保育園に行くようになった分夜泣きをするので、夜中にくっついて寝ないと起きてしまうから上の子はほったらかしだった]
から弟がうらやましくて寂しかったんだと思います。
なんか納得したので、実際に試してみました。
下の子はパパにまかせて上の子にべったりくっついて痛がる部分をさすってあげました。
そして「ごめんね、弟が夜中起きちゃうからいつも我慢してくれてるよねありがとう。
痛いの大丈夫?今日はくっついて寝ようか」
と子どもの不安の原因に寄り添った方向で声かけをしてみました。
すると冷やす事も温める事もしていないのに痛みがひいたみたいでよく寝てくれたんです!
確かに、ウチの場合心が原因でした。
ほんと教えてくれてありがとう!!って感じです。
いつもごめんね、長男・・・。
幼児の成長痛の対処法、まとめ
幼児期の成長痛(3歳から小学校低学年まで)の対処法はハグや声かけなどスキンシップをとる事で解消される。
ウチの場合、間違いありませんでした!
来年から小学生ということもあって厳しくしつけがちなんですが、成長痛をきっかけにもう少し長男の心に寄り添えるように言い方を考えようと反省しました。
もし何をやっても痛みが続いたり毎日同じ部分が痛む場合は他の原因かもしれないのでちゃんと病院に行ってくださいね!