皆さん、トイレトレってどうしていますか?
うちの場合、1歳代から試行錯誤したものの、オムツが外れたのは3歳の夏でした。
当時は早く外れる方がいいんだという謎の固定観念があって、周りの「オムツはずれたよ」の声に焦るばかりでイライラして子どもについ厳しく言ってしまった事を覚えています。
でも、オムツがはずれる時期なんて結局人それぞれなんですよね。
いま思うともっとどっしり構えてればもっと上手くいったのかもしれません。
そんなダメな私の失敗も含めた体験談をお話しします。
トイレトレ失敗年表
- 1歳冬
- リビングのテレビ近くにオマルコーナーを設置し座らせようとする。
結果、アンパンマンのぬいぐるみをしこたま詰められ続けて断念、オマルは物置へ - 2歳春
- 補助便座を購入。オムツを吸水力抜群でさらさらのGoonから濡れた感じの分かりやすいトレパンマンへ変更。
結果、「オムツ変えて」は主張するものの、トイレには行こうとせず。オムツの替え放題になって出費がかさむ。 - 2歳夏
- 布パン一枚ですごさせる。お漏らしして主張するも、トイレに行かない、座らない。トイレをアンパンマンでデコったり、足が着くように補助台を導入したものの意地でも座らない。座ってもすぐ降りたがる。
- 2歳秋〜冬
- トイレの声かけとトレパンマンは続ける。たまに気が向いてトイレに座ってもすぐ降りたがる。おしっこの量をまとまって出るようになる。
- 3歳春
- オムツがとれないまま年少で幼稚園入園、結局値段のお高いトレパンマンからマミーポコへ変更。
トイレトレの役に立ったもの
幼稚園に通い始めたらトイレへ行くようになった
早生まれの我が子は3歳代になったばかりで幼稚園に入りました。
園によってはオムツが外れていないといけない所もあるのですが幸いうちは大丈夫でした。
それでもやっぱり焦りがあって、このままずっとオムツが外れないんじゃないかっていう思いと、トイレに行くのを断固拒否する息子に頭を抱えていました。
うちの幼稚園はもらしてもいいから日中はパンツにする方針でした。
そのため、パンツとオムツの替えを両方持たせるのですがなんと幼稚園ではおしっこができているそうで。
徐々に替えの枚数も減ってきたのです。
先生には「オムツを外れてない子もたくさんいますし焦らなくていいからご家庭でもやってみてくださいね。」と言ってもらいました。
幼稚園でできていて、家でできない。その差は何なのか?
考えた結果、親に対する甘え、集団生活、日中のパンツ生活、声かけのタイミング、そしてやりかたの違いだと思いました。
そこで私は家でできる声かけとやりかたを徹底する事にしました。
幼稚園のやり方を参考に私がやった2つのこと
よくできたよシールを使って達成感をつくる
今更ですが、アンパンマンのよくできましたシールを利用することにしました。
うまくできた、トイレに行けただけでもシールを与えます。
その結果、シール欲しさにとりあえずトイレに座ってくれるようになりました。
ウンチやおしっこができたら、別に100均で買ったミッキーのキラキラシールをあげるようにしました。
好きなキャラクターをどれでも1つ選んでいいのが嬉しかったようです。
トイレのやり方を絵本で学ぶ
男の子ということもあってどう教えていいかわからない部分も多かったので絵本を利用しました。
トイレは行きたがらないくせにトイレトレのDVDやトイレのおもちゃだけは好きな子だったので、一緒に何度も読んでくれました。
この本、すっごくわかりやすくてオススメです。
女の私にはへーと思うことだらけでした。
そして、絵本をみながら試しに立ってやってみた結果。できたんです!
その後は達成感ができたみたいで何度もできるようになりました。
ウンチも1回でそうな時に抱えて座らせて成功すると、どんなウンチか観察するのが楽しくなったみたいで急に自分でできるようになりました。
何回か成功したあと、こちらも飲んだ量とおしっこ時間をしっかり観察しタイミングをつかむことで、声かけも焦りがなくなりました。
3歳の夏にはすっかりオムツも取れてウンチもおしっこも自分で行ってくれるようになりました。
その後とまとめ
今言えることは私のように中途半端にやってイライラするのが一番良くない。ということ
そして、半端にやりつづけるくらいなら意思疎通ができてやり方も増える3歳まで待ってもいいのかもしれない。ということです。
焦りが伝わると余計うまくいかないきがするので、どうしてもうまくいかない時は諦めて様子をみてみるのも一つの手だと思います。
うちの場合のうまくいった要因は本人のやる気とこちらがいかにうまく気分をのせれるかという部分だったみたいなので。
ここまで読んで頂いてありがとうございました。どうぞ反面教師にしてください。