出産・育児

[魔の2歳児]イヤイヤ期にやってよかった対処法

イヤイヤ期の対処法

子育ての最初の難関イヤイヤ期。
魔の2歳児とはよく言ったもので泣きたくなるほどうんざりしますよね。

うちの子はいま4歳近くなってだいぶ落ち着きましたが、確かに2歳代半ばから3歳半ばが一番辛かった。そんな私でもなんとか乗り越えて今を過ごしています。

今回は私がイヤイヤ期にやってよかった対処法を紹介します。

約束を大事にする。

1歳くらいから約束を大事にする習慣をつけます。その代わり、親も必ず約束を守ります。

言葉はまだ分からなくても自分なりの理解力があるので、そういうものとしてインプットさせることが大事です。

例えばおもちゃ屋さんに行く前に、分からないなりに時間または段取りの約束をさせます。

その時間が来た、または段取りが終わったらきちんと約束を説明をして有無を言わさず抱えて連れて行きます。

ここでこちらが妥協すると、駄々をこねるとなんとかなるものだと思うので要注意です。

最初は泣かれて大変でしたが本人なりに分かっていくので、徐々に聞き分けるようになってくれました。

この習慣は3歳になったいまでも非常に助かっています。

カウントダウンをする

全部ダメダメいってるんじゃなくてこちらも待ってあげてるんだよ。というアピールのため数を数えます。

例えば「あと少しで帰る時間だけど?まだ遊びたいの?じゃあその気持ちもわかるから30秒だけまってあげるね」という言い方をして30から0までを数えます。

この方法のいいところはこどもの方に心の準備をさせるところ。

最初はなんのことか分からないだろうけど、段々”数えだしたらもうすぐ帰るんだ”という事が分かるみたいで慌ててやり残した事をバタバタとやり始めます。

カウントダウンして0になったらやっぱり泣こうが駄々をこねようが有無を言わさず抱えて連れて行きます。

繰り返していくうちに、2歳代ではぐずる事が少なくなって楽になりました。

3歳のしっかり自我が目覚めた第一次反抗期では頭で分かっていてもぐずるんですけどね。

気持ちをしっかり肯定する

いろんな育児書でも書かれていると思うのですが、イヤイヤ期は自我が目覚めたからこその行動なのでしっかりと気持ちを肯定してあげることが大事です。

ただし、態度は毅然としていないといけません。

持論ですが、育児なんて獣と獣の戦いです。

舐められたらどこまでも増長します。そんなのこどもも辛いしこちらも子育てが嫌になるだけです。

気持ちは肯定してあげる→「そうだよね、アンパンマン好きだよね。だからもっと遊びたかったんだよね。その気持ちわかるよ。」

ただし毅然とした態度で→「3時までって元々約束したよね?ママだって明日公園連れていくって約束守らなくなるよ。それじゃ困るでしょ?だから帰ります。また来ようね。」

泣きたいときは泣かせる

こどもが泣いたときにオロオロしてあれやこれやすると甘え泣きをすることがあります。

自分に置き換えるとストレスが溜まってどうにもならないから泣いてるんだと思うんですよね。

なので、うちは泣きたいときは「泣いていいよ。やりたかったんだよね。泣きたいときは泣けばいい。どうしたらいいか後で一緒に考えよう」といって好きなだけ泣かせます。

だって、こどもってこちらの反応をしっかり見ているんですもん。小さいながらも立派な交渉人です。

泣いてるからと妥協するとイヤイヤがひどくなります。

「どうしたの?大丈夫?」と理由はしっかり聞きますがあくまでも態度は毅然とした方が懸命だと思います。

大好きの気持ちをしっかり伝える

同じダメでも、ルールを守らせるのも「好き」「大事」という気持ちがしっかり伝わっているかどうかで捉え方が違う気がします。

嫌いだからダメと言ってるわけじゃない、大事だから危ないことはダメなんだ。

「どんなときも大好きだよ、生まれてきてくれてありがとう」

その言葉が根底にある事でしっかりと信頼関係つくれてイヤイヤしながらもどこか納得してくれていた気がします。

まとめ

偉そうに色々書きましたが、私にも自分のやり方がいいのか悪いのか分からないしたくさん悩んでたくさん調べてなんとかやってきました。

お子さんの性格がそれぞれ違うように、やり方も効果がある方法も各家庭それぞれだと思うので肯定も否定も自分のやり方の参考にしてください。

私の経験が誰かのお役にたてればうれしいです。

ABOUT ME
ずっこ
ズボラで怠惰な主婦ずっこです。 在宅でブロガー&アフィリエイターをやってます。 自分が興味を持ったことや「楽しい!」と感じたことを発信していきます!