うちの1歳10ヶ月の次男の食べ方がほんっと汚いんですよ・・・
毎回顔から服までベッタベタ
どうしても自分で食べたがるのでやらせてるんですが、極力家事をしたくないズボラな私としては毎回毎回始末に追われるのにでウンザリしてしまいます・・・
そこで心の平穏を取り戻すためにも、1歳〜2歳までの食べ方の汚さについて調べてみました
2歳前後の子どもの食べ方が何でそんなに汚いのかという話
うちには4歳年上のお兄ちゃんがいるのですが、上の子の時は食べ方の汚さに悩まなかったんですよね・・・。
同じように育てているつもりなんですが・・・
悩みに悩んだある時ふっと悟りました。この食べ方の汚さは個性です
私の育て方の問題ではないはず
なぜ投げるのか、なぜ混ぜるのか、なぜかき回すのか
調べた結果、それは自我と好奇心の発達よるものだそうです
子どもはご飯を落としたり、グッチョングッチョンにすることで実験と観察をしているんですね
うん、確かにうちの下の子は好奇心も我も強いよ。なるほどね!
なので悩んだ末に育児書を読みまくっても
「なるべく自分で食べさせて、見守ってください^^」
と書かれているものがほとんどです。
・・・仏ですね・・・鬼の心を仏にするしかないんですね!
そんな広い心は持ち合わせてないんですけど・・・
うちの子の食べ方、こんなに汚いのはいつまで?
心の目にフタをしているつもりなのに見えてしまう・・・
この汚い時期っていつまでなの!?って思いません?
子どもの食べ方の汚さは1歳半ごろから始まり、2歳前後がピーク
ほとんどの場合は3歳前には落ち着きます
その後も食べ方が汚い子でも幼稚園や保育園に行き始めると他の子のマネをして改善する場合がほとんどです
集団の力って意外にすごいんですよね
親と1対1ではできなかったことがドンドンできるようになります
きっとその時までの辛抱・・・のはず・・・
子どもの食べ方の汚さ、温かい目で見守れない親はどうすればいいか
キレイに食べさせるのを諦めて、ピークの時期を知る
一番効果のある対処法はいつまでっていうタイムリミットを知ることだと思います
今だけ、後少しだけっていうのが分かっていれば育児ストレスという長いトンネルのその先が少しだけでも見えてきます
ついイライラしてしまうんですが、2歳前後の時期ってイヤイヤ期とかぶるので言ってることは理解していても素直にきけない時期なんですよね
会話も成立しているようなしていないような時期のためにきちんとしようとするほど親子共にストレスが溜まって泥沼にはまってしまいます
3歳近くなると少しずつ対話で解決できるようになってくるんですけどね
キレイな言い方をすると育児書どおり「なるべく自分で食べさせて、見守ってください^^」なんでしょうけど
ホントの所は「言っても無駄なので声かけはしつつ見ないふりして時期がくるまで諦めましょう」だと思います
親としては他のできる子と比べたり、自分の”ちゃんとしたい”という理想通りにならないストレスから怒ってしまう面もあると思うんですよ
自我が強い子ほどイヤイヤ期はなんでもなんとかならない・・・嵐が過ぎ去るのを待つのみ
親は片付けやすい工夫をしつつ「この苦労もどうせ後○ヶ月くらい、3歳ごろになってわかるようになったら覚えてなさいよ」ぐらいの気持ちでいることをオススメします
片付けやすい工夫をする
どうしても汚くなるのでサッと片付けられるような工夫をしましょう
食事中に立ち回ってしまうような子どもには椅子を自分で降りられないようなものに変えましょう
赤ちゃん用の椅子も色々ありますが、特にオススメなのがイケアの「ANTILOP」です
↓これのこと
★アンティロープ / ANTILOP ハイチェア 安全ベルト付
始めは机にくっつけて使うタイプの椅子を使っていたんですが
うちの子はテーブルに登って他の家族の食事も荒らそうとする時期があったので
机から離して食事をさせることにしました
この「ANTILOP」、値段がとっても安いんですが座らせるのも簡単だしご飯などがついてもすぐ拭き取れるツルツルした表面なのでとても便利です
テーブル部分もしっかりとフチがあるのでお汁や水をこぼしても床や服まで汚れるのを防いでくれます
汚されることを前提で事前対策をしてドンッと構えておきましょう
長袖エプロンは必須なのでたくさん持っているんですが、中でも[( チャックル ) chuckle]という製品が汚れが落ちやすくて水もしっかりと弾くので扱いやすくてオススメです!
↓これのこと、ブルーもあるよ!
( チャックル ) chuckle 裾ポケット付き 長袖 食事用エプロン
子どもが集中して食べやすい工夫をする
大人と同じようにお茶碗やお皿についで食事を出していたんですが
それが間違いでした
色んなお皿についだおかずやご飯を一つの更に全部いれて混ぜ始めたんですよ・・・
そこで学んだのが、好奇心を刺激しないようワンプレートで出す、お汁は単体で食事の前または後に出す、一品ずつ出すといった工夫です
一皿ずつであれば集中して食べれるんですが、色々あると楽しくなっちゃうみたいで実験が始まるんですよね・・・
複数枚の皿で出すと食べるのがまだ上手じゃないし、途中で疲れて飽きて遊び始めてしまっている気がしています
飽きずに簡単に集中して食べられるような工夫をしてあげましょう
小さいおにぎりだったら食べるのが簡単なのでフォークや手を使って自分でポイポイ口にいれてくれるので朝ごはんにオススメです