出産・育児

赤ちゃんに薬を飲ませる3つの方法[新生児、乳児]

赤ちゃんにお薬を飲ませる方法

うちの子は生まれつき持病があり新生児の頃から1日3回薬を飲んでいます。

3歳になった今でこそすっかり慣れてくれて自分から「お薬飲む」と言ってくれますが、初めは試行錯誤の連続でした。

今回は私が実践した3つの方法をお伝えします。

1.スポイトで飲ませる

spoit
病院からすすめられた最初の方法は少量の水で薬を溶いてスポイトで飲ませるというものでした。

いい点としては強制的に口の中に入れるので確実に飲ませられるということ。悪い点は液体なので気管に入ってしまうこと。

病気が治るまでの数回であればそのままスポイトで飲ませたのですが、うちの病気は治ることはないので咳き込んで泣くのがかわいそうで止めました。

2.練り薬にして上顎に擦り付ける

こどもの薬
うちの場合スポイトがダメだったので、今度は練り薬にして上顎に擦り付けるという方法を試してみました。

まず薬を平らなお皿の上に出して数滴の水を垂らします。その後、薬をペースト状になるように指でこねて上顎に擦り付けて、口から出さないようにすぐに母乳を飲ませます。これで完了です。

このやり方だと気管に入らなくていいんですが、うちの場合1日3回毎日だったので準備が大変で外出先で困ったのでやっぱり違う方法を考えました。

3.スポーツドリンクに溶かして哺乳瓶で飲ませる

まず、このやり方は薬剤師と医師への確認が必要ですがうちの場合はOKだったのでこどもが好きな液体に溶かして哺乳瓶で飲ませました。

その代わり、一回に飲ませる量は100〜150CC。赤ちゃんにしては大量です。

それでも飲まなければならない薬の種類も量も多く、かなりの味だったのでこの方法をとりました。一番飲みやすかったようで、飲む時間はかかりましたが泣かずにしっかり飲んでくれました。

まとめ

うちの場合、2歳くらいまではかなり大変だったのですが、3歳になると自分なりに理解して飲んでくれるのでだいぶ楽になりました。

赤ちゃんの時は大変だと思うのですが、少し大きくなれば”お薬飲めたね”などの市販のお薬ゼリーやオブラートに包んで飲むという方法が取れるので状況がだいぶ変わって来ます。

自分にあった方法を見つけてうまく乗り切ってくださいね。

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ずっこ
ズボラで怠惰な主婦ずっこです。 在宅でブロガー&アフィリエイターをやってます。 自分が興味を持ったことや「楽しい!」と感じたことを発信していきます!